消費税アップは４月

今年２０１４年の４月に、いよいよ消費税がアップします。

現行の５％から８％へ。

そしてさらに来年度２０１５年の１０月に１０％に。

ETCの時間帯割引も規模が縮小されるということですし、ガソリンの料金は高いままですし、厳しい冬の時代が再びやってくる可能性が大ですね。

アベノミクスの恩恵を受けた人はごく一部ということを考えても、生活が困窮するのは目に見えています。

そんな中で、いまだにETCを取り付けていない人がいますが、年間の高速代金を一度計算みてみれば、どのような現状になっているのかわかると思います。

極端な話ですが、年に１～２回長距離を車で移動するだけでも、ETCの機器代金は十分にペイできると思います。

あと得になっていくばかりなので、近距離しか運転しないという人や高速や有料道路は使わないという人以外はETCをつけて消費税アップしたぶんを取り返すほうが良いと思いますよ。

タグ：消費税アップ ETCカード

高速試験割引が終了

日本各地で行われている、高速道路の割引実験ですが、
東日本大震災の復興資金を捻出するという意味からも、
６月いっぱいで終了するようです。

ETC割引の適用がどのようになるのか、
まだきちんと調べることができていないのですが、
現金で支払うよりも国にはメリットがあるはずなので、
おそらく何らかの割引はあるように思います。

タグ：ETC割引

ETC割引 開始からの流れ

「ETC高速道路1000円」制度が開始されたのは、2009年3月28日のことです。

しかしながら、全国一律土日祝日に1000円がこの日から、ではありません。
徐々に割引エリアを増やしていったのです。

「ETC高速道路1000円」制度が
どのようなスケジュールの流れであったのかを見ていきたいと思います。


「ETC高速道路1000円」制度は3月20日から本四高速、
アクアラインからスタートしました。

これは試験的に開始されたように思います、

続いて、23日に本四高速連絡橋が平日3～5割引という割引も開始。

28日には、

・東京大阪の大都市近郊区間の休日三割引
・地方圏路線の休日1000円
・阪神高速道路の休日三割引

29日に

・首都高速道路の休日3割引

30日に

・地方圏路線の平日3～5割引

というようになっています。

全ての区間が1000円均一ではないため、
区間が変わるごとに料金が発生し二重徴集という事態がおきています。

この解消のために4月29日に
地方圏路線の土日祝日1000円が大都市圏でもまたげるようになったのです。

さらに今後の計画として

・土日祝日の観光バスの割引
・時間帯割引100km制限の緩和
・割高な区間の割引

などが検討されているようです。


⇒ 最短即日発行OK!ETC専用カード年会費永年無料

タグ：ETC アクアライン 本四高速

ETC割引スタート 半年経過

2009年3月28日、ETC高速道路の割引がスタートしました。

これまでは地域によって値段の違った高速道路料金ですが、
これによって休日は1000円で乗り放題、という事になります。

この「ETC高速道路1000円」という制度は、かなりの反響を生んでいます。
この制度の開始に伴って、各地でもキャンペーンなどが行われ、様々な催しや試みが行われました。

「ETC高速道路1000円」という制度のスタートで、
早くも多くの人が高速道路を利用しようという意識に傾いたようです。

制度が始まった3月28日には、場所によっては通常の倍ほどの車が高速道路を利用していたと言います。
それだけ、多くの人が待っていた制度といえるのでしょう。

ただ、まだ問題点もあるなど、完璧な制度と言えるわけではありません。

例えば、3月28日開始時点では一部地域が割引対象外となっており、
その地域の高速道路をまたぐ場合は、単にそこだけ別料金というわけではなく、
そこまでで1000円、その対象外地域ではその地域の設定している料金、
そしてそこを抜けるとまた改めて1000円支払う、といった二度手間、三度手間で支払いが行われます。

ETCなので作業という意味の手間はかからないものの、
料金としては「一律1000円」を謳っていたので、やや混乱を招きました。

4月下旬にこの点は解消され、全国一律1000円で乗り放題、となる予定です。

ただ、あくまでも休日のみという点など、
まだ普及していない点もあり、その点が今後の課題となりそうですね。

タグ：ETC高速道路1000円 ETC割引